爪の状態を見れば、ある程度の健康状態が予測可能といわれています。
では、実際に爪からどのようなことが分かるでしょうか?

爪が割れやすい

ちょっとした衝撃で爪が割れてしまったり、裂けてしまったりする方は、偏食や過度なダイエットで栄養状態が偏っている可能性があります。

爪に縦、横線が入っている

縦線の多くは、加齢にともない現れるものですが、深い縦線の場合は「動脈硬化症」の恐れも。黒い縦線ができていると、悪性皮膚がんの一種「メラノーマ」の恐れがあるそうです。
これらの症状が現れた場合は、すぐに皮膚科を受診しましょう。
横線は、体が衰弱したり、急性の病気にかかったり、強い精神的ストレスが続いたときに見られる事が多いようです。

爪がへこんでいる

髪と爪は、皮膚の角層が変化したものなので、髪の病気の時には同時に爪にも変化が現れる事が多いそうです。
円形脱毛症が起こった時に、爪をよく観察すると点状のへこみが現れている事があります。

爪の色がおかしい

白く濁った爪の色は肝硬変・腎不全などの肝臓の病気や糖尿病などの内臓疾患の恐れがあり、貧血のときの爪の色は青白くなります。

どんぐり状、コンタクトレンズ状にふくらむ

このような爪のサインには重篤な病気のサインが隠れている可能性があります。
具体的には、肺ガンや心臓の病気、肝硬変、甲状腺の病気などが考えられるようです。

爪の状態が良くない場合は放置せずにすぐに病院で受診してください。
昔から爪は健康のバロメーターともいわれています。
日頃から、縦線・横線・色・形など、自分の爪に興味を持って観察してみましょう。